使いやすさが人気の圧縮・解凍ソフトWinZipのWindows 8版！
WinZipは、多機能かつ使いやすい人気の圧縮・解凍ソフトWinZipのWindows 8/RT向けバージョンです。デスクトップ版同様、ファイルの圧縮だけでなく暗号化や共有などもできるので、Windows 8で手軽に使える圧縮・解凍ソフトを探している人は、試してみてはいかがでしょうか。
WinZipのインターフェイスはModern UIに合わせ、すっきりとまとまっており初心者でも迷うことはありません。右クリック（もしくはフリック）で画面下部にメニューバーが開きますので、ファイルやフォルダーを圧縮したい場合は「Add Files」「Add Folder」を、解凍したい場合は「Open ZIP」を選択します。圧縮したファイルを保存したい場合は「Save」をクリックし、保存場所を選びましょう。PC上に保存してあるデータのほか、Google DriveやSkyDriveなどクラウド上のデータも指定でき、スピーディーに作業ができます。
WinZipはさらに右下の「ZipSend」や「ZipShare」から圧縮したデータをメールやFacebook、Twitterなどで共有できるので、人とのデータのやりとりが頻繁にあるという人にも便利です。ただし、残念ながら現在のところZipファイル及びZipxインチファイルのみの対応となっており、25種類以上もの形式を解凍できる本家デスクトップ版WinZipに比べると機能が制限されている感は否めません。ユーティリティーソフトとしての充実した機能を求めるのであれば、デスクトップ版のWinZipを使用するか、LhazやLhaplusを試すことをおすすめします。
WinZipは定番の圧縮・解凍ソフトWinZipのWindows 8/RT向けアプリです。対応する形式の少なさなど改良の余地はあるものの、Zipファイルの扱いについては軽量かつ迅速に動作するので、ひとまずベーシックな解凍ソフトとして利用する価値はあるでしょう。
